2020年1月に開催されるFreeSurfer勉強会のリポジトリです
ここは、2020年1月12日に開催予定である FreeSurfer勉強会 の受講者を対象とした情報提供サイトです。新しい情報があれば、随時このサイトへ追加していきますので、定期的にアクセスするようにして下さい。
2020.01.08: テキストをすべてアップロードしました。
2020.01.07: 縦断データを入手するためのスクリプトを準備しました。下に示す「縦断データのダウンロード」に従って、データの入手をお願いします。ダウンロードするファイルサイズが10GBありますので、時間がかかります。
2020.01.07: テキストを第2部(1)までアップロードしました。以下でアップデートをお願いします。
2020.01.07: fs-scriptsをアップデートしました。以下でアップデートしてください。
2020.01.05: プロキシの設定について追記しました。
2020.01.04: テキストについて追記しました。
2020.01.01: Git LFSについて追記しました。
2019.12.29: セットアップについて追記しました。
2019.12.22: 勉強会用ウェブサイトを立ち上げました。
会場は、飲食可能です。しかし、コンピュータを使いますので、コーヒーをキーボードの上にこぼすといった悲劇が起こらないよう、ふたのついた飲み物の持ち込みにご協力ください。昼食は、会場内で召し上がっていただいてかまいません。
開場時間は 08:30 です。いろいろ不安な方は早めにお越しいただき、講師やチュ ーターとコミュニケーションをとっておくことをお勧めします。
会場に到着したら、まず受付をお願いします。
こちら をご覧いただき、準備してください。
(必要な人のみ)受講者の方々の中に、自分の使っているネットワークがプロキシサーバーの下にあるという方は、ターミナルから以下のコマンドをタイプしてください。
git config --global http.proxy http://プロキシ名:ポート番号
git config --global https.proxy http://プロキシ名:ポート番号
プロキシ設定を解除するときは、以下のコマンドをタイプします。
git config --global --unset http.proxy
git config --global --unset https.proxy
ターミナルを起動します。
以下をタイプしてください。
sudo apt install git-lfs
パスワードは lin4neuro です。
インストール後、再起動してください。
brewがインストールされていることが必要です。
ターミナルを起動します。
以下をタイプしてください。
brew install git-lfs
インストール後、再起動してください。
勉強会(およびチュートリアル)で用いるスクリプトを以下に従って準備してください。
Lin4NeuroもしくはmacOSでターミナルを起動します。
cd git
をタイプします。Lin4Neuroは確実にありますが、MacOSの方でエラーになる場合は、mkdir git
として git ディレクトリを作成し、再度 cd git
としてください。
以下をタイプ(もしくはコピー&ペースト)します。
git clone https://github.com/kytk/fs-scripts.git
これで、ホームディレクトリの下の git ディレクトリに、 fs-scripts というディレクトリが作成されます。
次に、このディレクトリをパスに通します。以下をタイプします。(1回だけで大丈夫です)
cd fs-scripts
./addpath.sh
そうすると次のような表示が出ます。
Which OS are you using? Select number.
1) Linux
2) MacOS
3) quit
Lin4Neuroの方は 1 を、macOSの方は 2 をタイプしてください。そうすると、以下が表示されます。
PATH for fs-scripts was added to ~/.bashrc (Macの場合は~/.bash_profile)
Please close the terminal, re-open and run checkpath.sh.
ターミナルを一度閉じてください。そして、新たにターミナルを起動し、以下をタイプしてください。
checkpath.sh
これで、以下が表示されれば無事にパスに追加されました。
Success! fs-scripts is added to path.
アップデートの案内があった場合には、以下をタイプしてください。
cd ~/git/fs-scripts
git pull
ターミナルを起動します。
勉強会のデータをダウンロードしていい場所に移動します。
Lin4Neuroの方は、/media/sf_shareがおすすめです。
macOSの方はどこでも大丈夫ですが、~/git がおすすめです。
#Lin4Neuro
cd /media/sf_share
#macOS
cd ~/git
この上で、以下をタイプします。
git clone https://github.com/kytk/nisg-202001.git
cd nisg-202001
git lfs install
git lfs pull
git clone だけだと、大容量ファイルはcloneされません。
git lfs install を行い、Git LFSを有効化します。
git lfs pull で、大容量ファイルがダウンロードされます。
その後のアップデートの際は、git pull; git lfs pull
で大丈夫です。
ターミナルを起動し、勉強会のディレクトリに移動します。
Lin4Neuro
cd /media/sf_share/nisg-202001
macOS
cd ~/git/nisg-202001
内容を最新にします。
git pull
git lfs pull
さらに下の subjects ディレクトリに移動します。
cd subjects
ここにある getdata.sh を実行します。ファイルの前に、./ をつけることを忘れないでください。
./getdata.sh
こうすると、OAS2.zip というファイルがダウンロードされ、その後自動で展開されます。
ernie データが正しくダウンロードされているかを確認します。
subjects ディレクトリで以下を実行します。これもファイルの前に、 ./ をつけることを忘れないでください。
./preptest_ernie.sh
こうすると、Freeviewが起動します。以下のように表示されれば正しくデータが入手できています。
縦断データが正しくダウンロードされているかを確認します。
先程と同様に、subjects ディレクトリで以下を実行します。これもファイルの前に、 ./ をつけることを忘れないでください。
./preptest_oas.sh
こうすると、Freeviewが起動します。先程と同じような表示がなされれば正しくデータが入手できています。
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